2014/05/04

<シャスタリトリート>リチャージの旅

 
2014年5月7日、
 
シャスタ、
 
【晴れ】がしばらく続いたら、
【雨】が少しだけやってくる、
 
★気温は雨が降れば、
ぐっと15℃前後まで下がります。
 
★晴れれば25℃前後、
朝晩は冷え込むこともありますが、
 
まだまだ過ごしやすいですね
 
春らしい行ったり来たりのお天気です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本のゴールデンウィークを利用して、
 
10年の想いを胸に、
Iさんがシャスタにやってこられました。
 
 
10年ほど前、
彼女はアメリカに留学中、
 
春休みを利用して、
グレイハウンドのバスに乗って、
 
アメリカを旅していました。
 
 
そのときに見た
<白い山>、
 
「あれはなんという山ですか?」
 
長距離バスの休憩場所で見た
 
あまりの美しさは、
それ以来、
 
ずっと彼女の心の中に残っていたそうです。
 





到着日から、
<春のシャスタ>、

小雨が降り始め、
<その山>は雲が下りて全く姿が見えません。



次の日も、
その次の日も、

天気は快晴へ向かっていますが、
<山>には雲がかかり、

頂上までの全容をなかなか見ることができません。



























「山は、なにを見せてくれているんだろうね・・・」



そんな話をしながら、

雨で潤った
シャスタの自然を歩きながら、

ゆったりとゆったりと、

日本とはまったく違う時間の流れに身を任せて

見えない<頂上>を見つめていました。



そして、
3日目の夕方、

<日暮れのシャスタ>、

やっとすっきりと頂上の雲も
消えていました。

念願のご対面です。


ほんのりピンクに染まるシャスタ。




「やっとシャスタに会えた!」

それはもしかしたら、
会いたかった<自分>に会えたのかもしれません。




「マッサージ、受けなくても、
身体が軽くなったみたい・・・」


彼女は、

どこにいっても、

すーっと自然の中に消えていき、
静かに深く呼吸をしているかのようでした。























シャスタの山は、

ときに私たちに


今起こっていること、
今の自分の姿を、

見せてくれることもあります。
 


そして、

ただあることを、

見せてくれます。

 

 
 
やっと会えた自分を愛でるように、
 
 
シャスタの北側までさらに、
別の角度から、
 
シャスタを眺めに行きました。
 

 
 
最後出発まで、
大きな<シャスタ>に見送られながら、
 
この10年を振り返っていた彼女。
 
 
 
私も今年で
シャスタを初めて訪れて10年になります。
 
 
過去をしっかりと受け入れ、
未来のビジョンにも正直になりながら、
 
今を一日一日の自分を大切にする。
 
 
 
 
大きな大きな流れの中で、
 
また私の中でも
 
新たな流れが起こっているようです。
 
 

★シャスタリトリートHP
※メールフォームがうまく作動していないようです
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
直接メールアドレスからお願いします