2015/07/29

2015年<パンサーメドウズ>ビジターガイダンス

2015年7月29日
 
シャスタ快晴33℃‼
 
★先週末は数日25℃前後
 
<雨や雷>
 
朝晩は8℃まで冷えて
かなりクールダウンしましたが
 
 
★昨日からさらに気温が上がって、
 
今週は35℃以上の
<猛暑>が続くようです
 
 
★山の天候は変わりやすい、
 
標高差があるところ、
 
訪れる場所によって
 
必ず<軽めの上着>をお持ちくださいね
 
★もちろん日焼け対策も! 
 
 
 
★夜の<星空>をみるときも
 
しっかり防寒を
 
 
 
この数日、
<ブルームーン>にむけて月がとても美しく見えます
 
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さて
この夏は<シャスタリトリート>でのご案内をお休みしているので
 
下記<セルフガイド>のヘルプになればと想い
記載してみますね
 
 
まず最初に
 
<パンサーメドウズ>
 
シャスタ山の5合目から
 
車で数分
 
毎年世界中からたくさんの人たちが訪れます
 
★<パンサーメドウズ>には
 
<ローワーパンサーメドウズ>と
<アッパーパンサーメドウズ>という上下の二つのエリアがあります
 
 
★5合目の<バニーフラット>から車で上がって
まず看板とキャンプサイトがあるのが
 
<ローワーメドウズ>です
 
ここから<アッパー>に向けて歩けるトレイルがあります
(20ー30分くらいで歩けます)
 
 
★<ローワー>から車でさらに数分、
上に行くとまた看板があり、
 
そこが<アッパーメドウズ>は泉が湧いているところです
 
 
下記は<アッパーパンサーメドウズ>へのアクセス
写真だけですが、どうぞ
 
 

















 
 
トレイルの入り口の<大きな看板>には
たくさんのインフォメーションが示されています

下記は簡単な【注意事項】の一部です
■10人以上のグループでは立ち入らないこと
■必ずトレイルを歩くこと
■泉を囲うロープを超えないこと
■泉の湧く源泉には人間も犬も触れないこと
■どんなものでも、ものを置いていかないこと
■岩や植物などを傷めないこと

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今年のシャスタ、

下記はここに住むものとして
個人的に感じていることをシェアしますね

ここ数年の暖冬で干ばつが懸念されるシャスタエリア
カリフォルニア州全体の水不足

そして、
シャスタシティに採水ボトリング工場の新設置予定
(採水量について、環境への影響など)
シャスタシティの水道メーターの新システム導入予定
(給水制限や水道料金の値上げなど)


など町全体が
<水>にむけてとても繊細になっています


ここ<パンサーメドウズ>も
ネイティブアメリカンにとっては聖なる<水>の源

彼らが今でも大切に守り続けているのと同時に
世界中からのビジターが毎年たくさん訪れる繊細なスポット
(この湿地帯を守るためにたくさんの人たちが整備をしたり祈ったりしています)


ここを訪れるたびに

この大自然があたえてくれる恩恵を大切に受け取り
<水の恵み>に感謝をするとともに

この美しい地球の深く大きな<愛>につながって
その<愛>がもっと広がっていくことを

いつも願います


ここで起こっていることは

世界のどこかでも起こっていること



目の前で起こっていることを意識するとともに、
その深いところにある<真理>というものにつながりなおして、
そこから発していこう

ここを訪れるたびに想います

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そして下記は2012年に<スピリチュアルWEBトリニティ>で
掲載させていただいた記事になります

<パンサーメドウズ>について
   
 
▼シャスタの聖なるスポット
ネイティブアメリカンの聖地、シャスタの大自然が味わえ、
スピリチュアルジャーニーをするものにとっての一番の巡礼地、
「パンサーメドウズ」。
シャスタ山の6合目辺りにあり、冬は積雪のため車では訪れることができず、
毎年雪解けを待って、たくさんのビジターが訪れるスポット。
▼聖者セントジャーメインに逢える場所
そのメドウ(湿原)にセントジャーメインの変わり身であったパンサーが現れたことからその名が付き、
今ではそこを求めて世界中から人々が集まるスポット。
まるで桃源郷のような花畑が広がる湿原地。
その奥から湧き出る聖なる泉を求めて、たくさんの人が訪れています。

▼ネイティブアメリカンの生命の水
その「聖なる泉」、これはネイティブアメリカンのウィンツ族にとっては、「生命の源」。
シャスタのどんな場所よりも彼らにとっては一番大切な聖地。
「この水を癒す必要はない、われわれがこの水で癒されるのだ」。
開拓者が入って来る前から、生きとしいけるものにとっての
「かけがえのない生命の水」として守り崇め続けてきた聖泉。
今でも時に彼らが泉の源で祈りを捧げているのを目にすることもあります。
▼地上に存在する桃源郷
その泉から広がる湿原地帯は、
希少稀な高山植物の宝庫。
繊細でデリケートな草花が夏の期間だけ、
その命を最大限に輝かせる地上のシャンバラ。
一度踏みつけると再生するには20年もかかるといわれる微細な植物が、
聖なる泉の恩恵を受けながら咲き誇ります。
この生態系を守るため、
シャスタのバイオレイショナルセンターのボランティアやフォレストサービスが、
毎年その地を守りながらトレイルを整備しています。
 
▼ビジターガイダンス今年はシャスタの雪解けも早く、6月の中旬には「パンサーメドウズ」へつながる道路が開きました。しかし開いた当時は、まだ「パンサーメドウズ」一帯は雪の下。トレイルも積雪で覆われてどこにあるのかもわかりませんでした。そこにちょうど、ウィンツ族、バイオエコロジカルセンター、フォレストサービスの人たちがボランティアで集まり、「パンサーメドウズ」への立ち入りを控えてもらうように話し合いを始めたところに立ち会いました。まだ泉はもちろん、そこ一体が積雪下であり、勝手に立ち入ってしまうと、繊細な植物を踏みつけたり、生態系を傷つけてしまうことがあることから、しばらくは立ち入りを控えてもらうという結論に6月中は至りました。
それから数週間たった今は、かなり雪解けをしていますが、まだトレイル整備の途中であるようです。これから訪れる日本の皆様のために、下記のガイダンスをご紹介させてください。(2011年度)
 
【注意事項】
■10人以上のグループでは立ち入らないこと。
■必ずトレイルを歩くこと。(赤旗やサインがあります)
■トレイルの終点以降、奥には立ち入らないこと。
■泉の湧く源泉には触れないこと。
■周辺では静かに過ごすこと。
■泉の周辺でのグループワークも控えること。

▼神聖な自分に出逢う
セントジャーメインが現れたと言われるほどバイブレーションの高い場所。
たくさんの人がその聖なるバイブレーションにふれるために訪れます。
そこにはなにがあるのでしょうか。
きっとそこには、自分の内側の神聖な自分、
自分の中にいる聖なる存在に出会えるほどのエネルギーがあるのでしょう。
「自分の内側のマスターに出逢う場所」。
ただそこにいるだけで、自分の内側にある神聖な部分に気づかせてくれます。
「パンサーメドウズの聖なる泉に行くのが目的ではなくて、
自分の内側の聖なる自分に会いに行くことが目的」
シャスタの大自然に抱かれながら敬意と尊厳をもってその場所を訪れ、
自分の内なる神聖さとつながってみてください。





★シャスタリトリートHP