2014/05/10

<ウエサク祭>と<マクラウドリバー>

 
2014年5月10日、
 
シャスタ、
少しずつ晴れに向かっています。
 
今朝午前中、
シャスタシティ、ダウンタウンでは、
一瞬、雹(ひょう)が降りました。
町の人たちもびっくり。
 
 
そしてゆっくりと雨が上がって空が晴れてきています。
 
 
★来週は30度まで上がるような天気予報・・・
激しいですね
 
 
 
 
今週末は、
 
シャスタ、今年で20回を迎える<ウエサク祭>が開催されています。
 
ウエサク(ブッダの誕生日といわれる日)の
牡牛座の満月は、来週ですが、
 
すでに
宇宙レベル、銀河レベルでは大きく動いているようです。
 
 
 
 
 
個人的にですが、
 
今年は、
特にマニフェステーション(具現化)のドアが、
限りなくどこにでも開いている気がします。
 
 
 
シャスタ山は、
 
【Where Heaven meets Earth.】
 
(天界が地上と出会うところ)、
 
とも言われますが、
 
 
 
<ウエサク>の時期は、
 
特にこのエネルギーが強くなるとも言われます。
 
 
ダイナミックに動く天気にも、
それが見えるようです。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
 
前回に引き続き、
 
4月終わりの<シャスタ>の自然。
 
 
 
 
いつもとは、
カメラのレンズを変えて、
 
<旅>にでました。
 
 
 
撮影後、
 
パソコンに取り込んでから、
 
自分の撮った写真に、
自分で驚いてしまいました。
 
 
 









どこかお分かりですか?



<マクラウドフォールズ>と<マクラウドリバー>です。


いつも目にしている景色が、

こんなにも変わる。






 




いつもよりも時期の早い
<インディアンルバーブ>と、

<マクラウドフォールズ>の水と光のスピリット。



<インディアンルバーブ>は、
場所によって開花時期が少し違っていて、
ここは少し遅め。

宿根草で、
毎年しっかりと流れる川に根を張り、
春になると花をつけ、
このまま大きな葉をつけはじめます。




「生きているんだなー」




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2014/05/04

<シャスタリトリート>リチャージの旅

 
2014年5月7日、
 
シャスタ、
 
【晴れ】がしばらく続いたら、
【雨】が少しだけやってくる、
 
★気温は雨が降れば、
ぐっと15℃前後まで下がります。
 
★晴れれば25℃前後、
朝晩は冷え込むこともありますが、
 
まだまだ過ごしやすいですね
 
春らしい行ったり来たりのお天気です。
 
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日本のゴールデンウィークを利用して、
 
10年の想いを胸に、
Iさんがシャスタにやってこられました。
 
 
10年ほど前、
彼女はアメリカに留学中、
 
春休みを利用して、
グレイハウンドのバスに乗って、
 
アメリカを旅していました。
 
 
そのときに見た
<白い山>、
 
「あれはなんという山ですか?」
 
長距離バスの休憩場所で見た
 
あまりの美しさは、
それ以来、
 
ずっと彼女の心の中に残っていたそうです。
 





到着日から、
<春のシャスタ>、

小雨が降り始め、
<その山>は雲が下りて全く姿が見えません。



次の日も、
その次の日も、

天気は快晴へ向かっていますが、
<山>には雲がかかり、

頂上までの全容をなかなか見ることができません。



























「山は、なにを見せてくれているんだろうね・・・」



そんな話をしながら、

雨で潤った
シャスタの自然を歩きながら、

ゆったりとゆったりと、

日本とはまったく違う時間の流れに身を任せて

見えない<頂上>を見つめていました。



そして、
3日目の夕方、

<日暮れのシャスタ>、

やっとすっきりと頂上の雲も
消えていました。

念願のご対面です。


ほんのりピンクに染まるシャスタ。




「やっとシャスタに会えた!」

それはもしかしたら、
会いたかった<自分>に会えたのかもしれません。




「マッサージ、受けなくても、
身体が軽くなったみたい・・・」


彼女は、

どこにいっても、

すーっと自然の中に消えていき、
静かに深く呼吸をしているかのようでした。























シャスタの山は、

ときに私たちに


今起こっていること、
今の自分の姿を、

見せてくれることもあります。
 


そして、

ただあることを、

見せてくれます。

 

 
 
やっと会えた自分を愛でるように、
 
 
シャスタの北側までさらに、
別の角度から、
 
シャスタを眺めに行きました。
 

 
 
最後出発まで、
大きな<シャスタ>に見送られながら、
 
この10年を振り返っていた彼女。
 
 
 
私も今年で
シャスタを初めて訪れて10年になります。
 
 
過去をしっかりと受け入れ、
未来のビジョンにも正直になりながら、
 
今を一日一日の自分を大切にする。
 
 
 
 
大きな大きな流れの中で、
 
また私の中でも
 
新たな流れが起こっているようです。
 
 

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マウントシャスタ、<アースデー>と<バニーフラット>

 
2014年5月4日
 
シャスタ、
風が強くなってきました、
 
明日から数日【雨】
 
★今日は3℃、そして最高気温は16℃。
明日はもっと下がるよう。
 
★週半ばから、少しずつまた20℃前後まで上がっていくようです。
 
 
 
 
ご参考までに・・・ 
 
★日焼け対策(日焼け止め、帽子、サングラス)
 
★寒さ対策(朝晩は冷えるので軽めのジャケット、フリース類は必須)
 
★雨対策(山の天気は変わりやすい、念のため濡れてもよい服装)
 
★そして必ず、水!(ペットボトルや水筒はどこに行くにも忘れずに)
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
4月最終週は、
<シャスタ・アースデー>のお祭りが、
シティパークで行われました。
初日の夜には、
【雪】が一瞬降ったシャスタ。
 
 
今回は、
昨年亡くなられたカルーク族のメディスンマン、
チャーリートムへの祈りのドラミングで、
イベントは始まりました。
 
そのときに流された画像がありましたので添付します(英語のみ)
 

 
  
 
2005年夏、
私の初めての<スエットロッジ>は、
シャスタ山麓で彼が行ったものでした
 
 
1980年代、90年代、
たくさんの人たちがベイエリアやサンフランシスコから、
彼のスエットロッジを体験しにきていたそうです
 
 
今は、彼のファミリーである、
カルーク族のメディスンマン、
ウオーキングイーグルが毎週土曜日に、
<スエットロッジ>の儀式を執り行っています。
 
 
山がおしえてくれること
伝い語り継がれること
 
ドラムの音が響きます 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年の春先からの大きな流れ、

それは私にも確実にやってきていて、


先週はカメラのレンズをいつもと変えて、
旅をしてみました。

目線が変わると、
いつも見る景色も変わってきます。


シャスタ山、
<バニーフラット5合目>
 
 
前日は【雨】、
山裾までしっかりと厚い雲に覆われた翌日、
 
強風の中の一瞬。
 
 
 
 
時折見せる青空に、
白く積もった森がまぶしい。
 
 
 
 
 
 
まだ4月の終わりだというのに、
 
すでに<バニーフラット>には、
たくさんの登山者。
 
 
スキーを担いだり、
犬を連れたり、
 
州外からのビジターも見える。
 
 
 
 
シャスタの<山の季節>が始まる。
 
 
 
寒いのか、暑いのか、
 
強い風に吹かれながらも、
太陽の日差しがまぶしくてあたたかくて、
 
見上げると、虹。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして
 
 
<ヘッジクリークフォールズ>
ここでも、
 
いつもとは違う
 

  








そして
今は<山野草>が一番はかなくて美しい。

大好きな色彩です。






今年のシャスタもまた、

たくさんの自然が、光が、水が、

魅せてくれています。



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そろそろ9月10月の予定がある方はどうぞ