2016/01/16

12月の<キャッスルレイク> 氷上の世界

2016年1月16日
 
シャスタ、曇り
 
★一昨日、シャスタエリア
しっかりと雪が降りました
 
翌日の<新雪に晴天&ひかりの輪>
美しかった!
 
★今週末来週と
<雪&雨>の予報です
気温はそれほど下がらずの7℃~マイナス2℃
ウエットな天気ですね
 
 
★日の出は午前7時半
★日の入りは午後5時
 
<冬のシャスタ>
あっというまに一日が終わります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて
12月はなんども訪れた<キャッスルレイク>
 
年末の様子です
  









日暮近い午後の遅い時間帯
ひっそりとしていますが
 
それはそれは
静寂が響いて
(しずけさが共鳴しあっているような)
 
圧倒的な世界でした
 
 
数人のビジターが遠くに豆粒のよう
 
 
ここまで標高を上がっているのに
遠くでシャスタシティのダウンタウンを走る
<アムトラック鉄道>の汽笛が聞こえてくるんです
 
 
はしゃぐ気もちを抑えながらも
一歩一歩が
とても愛おしくて大切で
 
高揚しながらも
しっかりと氷を踏みしめました
 
 
ありがとう
 
というマントラしかでてきません
 









 
城壁のような山々に囲まれたこの湖
ここは
太古からとても大切にされ続けた湖に違いない
 
もちろん
むかしはネイティブアメリカンが
ここで狩猟をしたり魚採りをしたりも
していたそうです
 
そして
このむこうには
あの<キャッスルクラッグス>が広がります
 
 
その湖の真ん中に立つと
なにかとても大きなものに
見守られている感じがします
 
大きな大きな城壁のドームが
こちらに迫ってきます
 
 
わたしは久しぶりに
 
魂の底から
嗚咽と言わんばかりの
声と涙があふれました
 
 
 
 
神様というかなんというか
 
とてつもない大きな存在
 
ここを訪れるたびに
そう想い出します
 
 
むかしの人たちは
自然の中に
 
神様をみていたような気がします
 
 
自然がおしえてくれること
  
耳を身体を心を
傾けていきたいですね
 



 
 
 
 
※<冬のキャッスルレイク>
 
★ここは除雪が頻繁には入りません
 
★標高も1600Mはあるので
道中のドライブも細心の注意を
 
★道路も氷結をしている箇所があります
 
★この日も、
道中停車をしてチェーンを付けている車を数台見ました

四駆のほうが安心です